このタイミングで高槻魂!!2014のドキュメント報告02

【高槻魂!!前日】

いろんなことがあった。実に、実に、長くオモロイ道のりだった。

開催前日はそんな実行委員会を祝福するかのような猛暑日、快晴。

 

今日からの設営、本番、片づけの3日間、ボクにはやることがなかった。

あれほど半年間中心でやってきたのにこの3日間、桃太郎でいうと完全に「キジ」だ。

 

みんながせっせと設営をがんばっている横でボクのセリフは

 

「コーナンで水鉄砲買ってきま~す」

「1回家に帰ってきま~す」

「まゆみちゃん、ワシにプロのマッサージ、たのんま~す」

 

リーダーは、やつれた顔で言う、

 

「とくちゃん・・・何しにきてん」

 

この日の1日を振り返ってみると自分のした仕事は水鉄砲を買って、王将で餃子をたんまり食べたということくらいだ。

 

軽い打ち上げの王将を出た後、夜空をみると高槻の街の明かりにも負けずと星がかすかに輝いている。気持ちいい。

 

快晴っぷりに機嫌も良くなり、ボクは空に向かって叫んだ。

 

「よっしゃ!ゲリラ豪雨でも雷でも、何でも来いや~!」

 

後はやるだけ。力もみなぎり、体も震える。武者震いというやつだ。

 

「おい!そんなん言うな!明日天気予報、雨やぞ!」と真剣な顔のリーダー。

 

「へ?うそん!いつの間に???」

 

実際、直前まで天気予報は晴れだった。

しかし、1日前になって急に天気予報が雨に変わっていたという。

それを全く知らないまさに「ノー天気」な男は、この発言を当日とても後悔したと言う。

ありとあらゆる不手際があった高槻魂!!だが、トクダが唯一後悔したのはこの発言と言える。

 

 

 

前夜に思うこと】

 

リーダー、バヤン、ボクの3人は実行委員会の立ち上げ人である。

 

最初は、3人らしく、とにかくいい加減に企画を楽しんだ。動画を撮り、サイトもエンタメ方向に力が注がれた。

 

ある日、協賛企業が集まらないと開催に間に合わないことに気付き慌てて予算達成一色になった。リーダーは軽くグロッキー状態になり、真面目な顔で競馬にいこうかなと言っていた。

 

その後、お金の心配はどうでもよくなってくる。

赤字なら借金すればいい。

それよりも当日誰も来ない、閑散とした会場になることだけは避けたい。

チケットがないぶん、本当に人が来るかどうかもわからない。

盛り上がらないことが一番怖い・・・そう、考えるようになった。

 

しかし、1カ月前、もはや会場の盛り上がりさえ気にならなくなってきた。

ここまで来て思ったのは、晴れて事故なく、怪我なく、不備なく、とにかく最後までやれるかどうか。

 

開催できれば、結果はどうあれ全員報われる。

 

高槻魂!!を愛しているスタッフ、協力してくれた方々全員、何事もなく無事に終わって欲しい。

 

 

ボクらは心から願った。

 

最後まで無事にやれますように。

その3につづく

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トクダ ケンジ

トクダ ケンジ

働かないほうの副実行委員長。やりたくない仕事がきたら急に腰痛になるよ。 / 好きな言葉:「Avec gratitude et respect!」←なんて読むかわかりませんがさっきネットで調べたフランス語。 / 世の中に対して不満なこと:マカロンはすごくおいしいけど量が少ないのでどら焼きくらいの大きさにしてほしい。それ以外、不満なことなし。

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