2017/04/17
このタイミングで高槻魂!!2014のドキュメント報告11
【すでに2014報告ではなくワシの感想→2017年4月追加分】
愛すべきイベント、高槻魂!!
ワシは、ナカノアツシが好きだ。
そして、そのナカノアツシが作った実行委員会の空気感も良いのだ。
あとは質の良いスタッフに引きつけられるように質の良いファンがいて、
最後はいつも感動が巻き起こる。
特に1回目がすごいドラマだったので
この2014シリーズをお知らせしました。
なぜこのタイミングだったか、
それは、3年も経てば、本当のことがより現実として見えてくるからだ。
(感想を書いたまま忘れていたというのが本当だが・・・ケッカオーライ)
結果として、この時に学んだことが、そのときの自分の魂や価値観をすべて上書きしてしまったことを
その当時よりもすっきり断言できるともお伝えしたい。
ナカノアツシが初めて「野外フェスをしたい」と言った時、
今回の始まりの文章では即答で「やろう」ということにしているが、
実際の当時の自分は、
本当にまず言ったのは「半年で?絶対無理」だったと思う。
つまり、この報告、出だしからウソでして(笑)。
(かと言って他が嘘ばかりということではないからね)
そこで、ナカノアツシが自分にしたことは、
このプロジェクトにいかにワシが必要か、を語っただけ。
無理とはいいつつも、どこかしぶしぶ引き受けたようなところだって実際ある。
しかし、まんまとのせられて、イベントは100点には程遠いが、成功。
100点とれたとしても味わえないような感動のおまけつき。
ふと冷静に周りをみるとこのイベントの本当のすごさは以下のようにまとめられると気づく。
何もなかったところにナカノアツシが現れて、ステージが建って
たくさんの人を巻き込み、呼び込み、
少なくとも町の経済効果に貢献し、
感動があって、
逆にナカノアツシが「やろう」と決意しなければ
何もなかったまんまのゼロがあっただけ。
みなさん、どう思いますか?
誰でもできることではないと思います。
それをやってのけ、いまだに何か、彼は信じたことを作り続けています。
(現在は東京でミュージシャンにしかできない舞台をしているらしい←かかわっていないので、あまり語れない)
行動したもののみ、結果がある。
シンプルな原理原則だけど、
本当にそれを実行している人は限られています。
たとえこのフェスが初回で大失敗したとしても
同じようなことを言ったはずです。
成功しようが、失敗しようが、
自分の人生において、このイベントが絶対に分岐点になったと言い切れます。
とにかく、ナカノアツシは、性格がフレンドリーなので
実力よりも周りが油断した判断をしますが、
本当のすごさをもっと気づいてあげるべきだとも思います。
もちろん、歴史的な偉人ではないでしょう。
スーパーマンでもなんでもない、ちょっと歌のうまいおっさんです。
ミスも平気な顔で人のせいにしたりもします。
自分も含めて欠陥だらけです。
その欠陥だらけの人間で集まり、
一つの完璧を目指していくスタイルは、
高槻魂!!だけでなく、どの会社や、どの団体でもあるべき姿で、
その面白さったら、・・・
そう思うだけで、本当に、このイベントに携われていることに感謝します。
さて、この連載の文頭で、
12回ぶんあるといいました。
実は、困っています。
なぜなら、「報告2」で2話分公開していたことに最後の最後で気づいたからです。
ずっとこういうミスをし続けているのがこの高槻魂!!のオモシロイところとファンは言ってくれますが、
ミスはミスです。
実際12回分用意していたのですが、
まさか、2話分を最初で使っていたとは、自分でも思いもしませんでした。
↑それをミスという。
ということで、この連載、今回でおしまい。
言いたいことは言えて、ワシはすっきり、
みなさん、ぼんやり。
では、これからは、2017の話をこのブログでお伝えしてくのですが、
2017は、開催場所が変わり、
ノウハウが全然また変わったので、
またいろんなドラマが起きています。
報告できること、出来ないことはありますが、
できる限り正直にお伝えしていきたい所存でございます。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
高槻魂!!実行委員会 働かないほうの副実行委員長 トクダケンジ
トクダ ケンジ
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